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氷艶2019~月光かりの如く~③ 2019/7/28 昼公演

 

 

読んでいただき、ありがとうございます。

始めたばかりですが、読んでいただけてうれしいです。

読みにくいところもあるかと思いますが、お付き合いいただければ幸いです。

この昼公演は夜公演と記憶が混じっていて、途中がすっぽり抜けております…。

では、引き続きよろしくお願いします!

2019/07/28(日) 昼公演


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スタンド東10列目
スタンド最後列。前日より、ショートサイド寄りになり、中央に近くなった分、後方でもさらに全体が見易い。

前日の夜公演で、プロジェクションを見渡せたので、表情などの細かいところをオペラグラスで見ていくことに。
冒頭、子役の朱雀と光源氏が一緒に滑るところ、勾玉渡してるのやっと確認。

幸せな子供時代、このときの歌声でもう泣ける。

(この歌声が後に頭の中でリフレインされる…)
光源氏の少年期の声の高さが自然。どんどん声の表現が自由自在になる。

狩りのシーン、光源氏のイーグルはやはり見もの。そのあと、弓矢を放つ!朱雀が先に、そのあと光源氏、二人とも射った動作と映像がタイミングぴったり。

(毎回ここで、おおっ!となる。分かっててもなる)

さらに、二人きれいに揃った滑り、それも若々しく楽しそうに。最後にハイタッチも!
さすがお二人と讃える頭中将に応える光源氏
「幼い頃から兄上とはいつも一緒だった」
若い高めの声、弾んで楽しそうに。
ストーカー光源氏のあと、藤壺に手に触れて笑顔になる、ここって嬉しい舞なのかな。

(藤壺の方に感情移入して見ていてひたすら切ないシーンだと思っていたので、大ちゃんのあんな顔してたんだ、とニュース動画見てびっくり!)


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逢瀬のあと、二度と会わないと藤壺に言われ、腕を下げ哀しい表情。雄弁に語る腕と手のひら。背中でも淋しさを表し、後ろ髪引かれながら去っていく。

別れの後の藤壺の歌、切なさがグレードアップ。心からの叫びに聞こえる。

(覚書がここまででした。あとはラストシーンのみで…)



満月の月、しんしんと雪が降る中、絶唱と慟哭の舞を滑る光源氏、ここのスケートは胸に凍みてしみて仕方ない。風景と情景相まってさらに凍える気持ちになった。

丸腰(刀を置いたのもこの回で気付いた)の源氏は長道に討たれに行くかのよう。
光源氏のことを知る藤壺。雪景色の山寺が背景に。冷たく悲しい情景が藤壺の心のうちのよう。

若宮を送り出す藤壺にまた心打たれる。ここは母目線で見てしまう。

そして天から現れる光源氏

(天井席なので、登場するところから見れた。しかし、美しいお姿だったとしか覚えていない)

宙吊りの光源氏が幕の向こう側へ高い位置で吊られたまま、消えていくのを見た。

上がっていった姿勢のまま、去っていった。

 

余韻の中、カーテンコール。

最後にみんなの真ん中から登場し、晴れ晴れとした姿の大ちゃん。何度目でもここで涙出る。

 


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