#3どうやって「氷艶〜月光かりの如く〜」という異種格闘技を演出したのか? 〜キャスト・配役編〜|宮本亜門流★演出術を盗む|note
このnote に持って行かれっぱなしです。
途中から有料記事なので、詳細は省きますが、高橋大輔の挑戦の舞台裏が描かれています。
この記録を記事にしていただいて、本当にありがとうございます。
前回の自分のブログで、お稽古から本番までの大ちゃんの過程が知りたいと書いたのですが、ここに記されていました。
彼は光源氏を生きていたのだ。
だから、セリフを噛むわけがない。
高橋大輔を脱ぎ捨てて、光源氏だったから。
感受性豊かだからこそ、
セリフを読んでしまうと赤面してテレテレになってしまう。
今のうちに恥をさらしとく。
3週間で化けるから。
と言いきって本当に化けてみせた。
その化けた、はひたむきな彼の努力だったのです。
高橋大輔という人は本当に強いのだと、改めて知ることになりました。
カメラの前で、出来ない自分を曝せるなんて、普通はできません。
覚悟を持って臨んだ主役。
カーテンコールで呼ばれ、真ん中で堂々と立ったのは、その覚悟と挑戦をしてきたからだと改めて知ることができました。
この氷艶2019が成功に終わって本当に良かった。
その観客になれて幸せでした。