推しは推せるときに推せ!!

フィギュアスケーター高橋大輔を応援!!

競技引退会見の言葉より

競技引退会見の怒涛の報道をようやく、編集・整理をしているうちに、

大輔さんのシングル競技復帰・卒業、アイスダンス転向・競技卒業について、

自分の中でも、一区切りついた気がします。

 

 

引退会見の場が和やかだったことが報道の記事の中でも触れられていたし、

生中継で視聴した限りでも、その空気感は伝わっていました。

大輔さんの率直な言葉を引き出してくださった記者の方々。

本当にありがとうございます。

そして、どうぞ、これからもよろしくお願いします。

 

 

大輔さんの右ひざの古傷が引退を決めた理由と話したときの表情、

とくに目元が切なくて、

この顔で、この報告をするのだ、

とそれで、とにかくストンと納得していました。

これまで一度も右ひざのことを言い訳にしてこなかった大輔さんが、

どうしようもなかったと話す。

アスリートとして、限界まで挑んだ末の結論、なんだ、と

あの表情が物語っていたと感じています。

 

膝の怪我がなければ、競技を続けたかったと語ったとき、

悔しそうではあったけれど、悔しくても、

自分自身でそれを見極めたこと、の意味の大きさ

だからこそ、晴れやかに、

アイスダンスをやっていなかったら、こんなにすっきりとした気持ちで引退できていなかった」

と言えたんだなと。

 

ずっと、スケートの神様は、なんで意地悪するのかなあと思っていたんです。

2014年の引退会見、

本人も「フェードアウトするように」と9年前のことを話していましたが、

スケートから離れるように去っていって。

でも、いろいろな体験・経験を経て、

徐々に、スケートへの気持ちを取り戻していって、

スケートでパフォーマンスをしていく、と決めての競技復帰。

それからのアイスダンス転向。

大輔さんがとことん、フィギュアスケート競技に取り組んだこの5年間。

自分で決めて、自分で挑戦することの強さをひしひしと感じていました。

 

この引退報道で、ダンス結成会見の時の映像も見かけたんですが、

大輔さんの顔つきが全然違う!!(哉中ちゃんももちろん違う)

「できないことを受け入れて、

できないことができるようになって、

自分で褒めてあげられるようになった」

 

この言葉に、精神的な成長をうかがえて、

競技をやるなかで、ここまでたどり着くまでの道が必要だったのかな、と。

やっと、神様が微笑んでくれたのかなと、思えました。

大輔さんの表情が精神的な状態をずっと物語っていたけど、

最新がいつも一番いい表情をしていると思います!!

 

哉中ちゃんという最高のパートナーにも出会えて。

あまり、哉中ちゃんのことを語ってこなかったのは、

哉中ちゃんのことを本当に知らなかったから。

大輔さんを、アイスダンスに誘ってくれて、本当にありがとう!

そして、いつも支えてくれたことに感謝しています。

二人とも本当に怪我が多くて、たくさん心配したけれど、

二人ともタフでしなやかだった。

これから、哉中ちゃんの世界もたくさん見せてほしいです。

 

 

本格的にエンターテインメントの世界に乗り出していく大輔さんと哉中ちゃん。

ますますのご活躍を祈っています。

もちろん、ジェットコースターには乗り続けていきますとも!!

 

【LIVE】アイスダンス 村元哉中・高橋大輔組【現役引退発表会見】 - YouTube