2017年5月20日(土)は、氷艶2017~破沙羅~初日。
初演は、家族の用事などで間に合わず、夜公演を観劇!
破沙羅はアイスショーであり、歌舞伎であった。
その日の午後、初めて原宿駅に降りて、ちょうどやってた、3月のライオンカフェに行ってグッズを楽しみ、いざ会場へ。
この日はワクワクしていたけど、今ほど輔オタではなかった(笑)ので、一公演見れたらいいや~、ぐらいの軽い気持ち。
(なので、大して写真も撮ってないし、グッズもパンフのみ~。
とか色々考えるとなんとモッタイナイ!Σ( ̄□ ̄;))
初の代々木体育館でのお席は、スタンド東、ロングサイドのちょうど真ん中あたり。
ここで、いろんな大会があったんだなと感じつつも、会場設営におおっ、となる。
ちゃんと舞台になってると感じたし、スクリーンに浮かぶ「氷艶」の文字に厳かな気持ちになったのを覚えてる。
始まってみれば、あっという間!!
新しい世界に連れて行かれ、壮大なエンターテイメントの幕開けに立ち合えた感動でいっぱい。
そして、大輔さんに再び惚れた瞬間でもあり。
以下、当日のレポ転載
歌舞伎とフィギュアスケートコラボ。
一大エンターテイメント!!
染五郎さんの演出が光ってる。
染さまは根っからのエンターテイナー
スケーターの配役も適材適所で、見応え充分。
氷上はもちろん、この広い空間を高さも生かして、どこから見ても楽しめる
あっこちゃんと大ちゃん二人のスケートに涙出る。この二人大好き。もう、ほんとたまらない。またシンクロしてるところが、ほんとにすごくて。今回、練習かなりしたみたいだけど、こういうところに出てるな、と。
あっこちゃんといえば、2幕、あっこちゃんの滑ったあとに、プロジェクションマッピングの花びらが散っていくのが、すごく素敵で、大ちゃんも前にやってたけど、やっぱりすごいや、と感動。あっこちゃんの職人気質が出てる。ジャンプ、スピンしながらの太刀回りが最高。殺陣もすばらしく。
スケート靴を履いてない大ちゃんの阿国の舞がほんとに素晴らしく、やっぱり引き込まれる。大ちゃんと最初分からなくて、でも引き込まれて、やっぱり大ちゃんだったと。いやー、オフアイスでもほんとにたまらないわ。
作り込まれた世界、役者さんの一体感で和太鼓も文句なくかっこ良く、あっという間だった!
ほんとに面白い!!!
またやってほしい!
むしろ、なんでもありのお約束なしが良かった!
素晴らしい!こういうの待ってました!
個人のスケーターの演目もいいけど、こういう一つの舞台を作り上げるフィギュアを待ってたよ!
そう、なんか物足りなさを感じてたのはまさしく、ここで、個人の、演目を並べたものと、総合芸術ではもう、見る方の満足度が断然違う。
そういう意味でも今までのアイスショーの殻を破るものを作ってくれて、ほんとにありがたい!素晴らしい!
染五郎さんありがとう!!!練習期間を長くして、郡舞を揃えたショーをやりたいって話してたけど、今回はそれが出来たんだなと。一つ一つ大ちゃんのやりたかったことがかなっていく。素晴らしい!
彼の夢にこちらが元気をもらう。本当に周りの人のことを思って、成し遂げようとする彼の姿勢に心打たれるのだろうな
いやー、今読むと我ながら熱い熱い( 〃▽〃)
初めて見たものに対する感動でいっぱいだったんだよなあ、としみじみ。
歌舞伎とフィギュアスケート、史上初のコラボレーション! 「氷艶 2017 破沙羅」フォトレポート。 | Vogue Japan
このあとも、いろんな大ちゃんを魅せてくれ続けてもらっている中、エンターテイメントの世界でパフォーマーとしていきたいと想った大きなきっかけの一つだと、今でも思ってる。
リピーターズチケットを取って帰りたい衝動になったのを泣く泣く我慢して帰った悔しい記憶。
日に日に盛り上がるタイムライン。
千秋楽は月曜日。
仕事しながら、今新幹線乗れば、楽公演に間に合うと何度思ったことか。
破沙羅を一度しか見れなかったことが、氷艶への強い欲求として残り、2019年の開催に心から喝采し、本当にワクワクした。
今思えば、その氷艶2019~月光かりの如く~の開催も夢のようで、奇跡の時間にいたんだよなあ。
今は厳しい情勢だけど、またあの一体感を味わえる日まで、待っていようと思う。
唯一のグッズw