一晩明けてもTLを追う手が止まりません。
脱け殻です。
幸いなことに、運良くチケットが当たり、2019年12月22日、代々木体育館にて、アイスダンスフリーダンス、シングル男子フリースケーティングの現地観戦が叶いました。
叫びすぎて、喉はガラガラ、夜行バスで帰ってきたのでヘロヘロですが、心は暖かいものでいっぱいです。
大ちゃんを好きで良かった。
応援してきて良かった。
この場で応援できて良かった。
溢れて来るのは感謝の気持ちばかり。
コールされて、歓声が飛び交ったあと、張りつめた緊張感が場を支配していた。
音楽がかかる。
大ちゃんの世界だ。
演技は、ジャンプこそミスがあったけれど、身体に馴染んだプログラムを全身で演技し、滑らかな動き、身体の隅々まで音を表現する髙橋大輔だった。
音楽を聞けば、自分の中で勝手に大輔さんの演技が再生されるほど、音楽を奏でることに秀でている。
彼自身が音楽を体現している。
だから、髙橋大輔の演技を求めてやまない。
それを再び目の当たりにした。
どんな曲も自身のものとし、全く違う音楽を奏でる人。
全日本でもPGGの世界全開で、ひたすらに浸って見つめていた。
ラストは、前のままの上を向くポーズ。
これの方が良かったから、良かった。
そこからは、こみ上げる涙をこらえて、スタンディングオベーションと拍手。
選手席あたりから、男性の声で、
「大ちゃんチャチャチャ」
が起こって、一瞬で会場中に。
(あとでコバヒロ(小林宏一)くんからだと分かる)
こうやって、大ちゃんコールができるなんて思ってもみなかったけど、あったかい雰囲気で素敵な時間。参加できて幸せ。
そしたら、大ちゃんが歌子先生に花束を。
そして、ハグ。
大ちゃんずるい。
そんなんされたら、泣くやん。
涙腺決壊。
第2Gの最終滑走。
なんて、いいところを引いてくれたんだと思っていたけど、こうやって時間を使って、思う存分送り出すことができて、本当に良かった。
前の現役の引退のとき、試合やセレモニーなどの氷上で送ってあげれず、スケートの神様っていないのかな、と正直思っていた。
それが現役復帰を決意して競技に戻ってきてくれたことで、こんな風に送り出すことができた。
大ちゃんは、自分のための現役復帰と言ってくれたけれど、今シーズンのシングルは、たぶんキリをつけるため。
それがどれだけ有り難いか。
ちゃんと受け取ったよ。
本当にありがとう、大ちゃん。
別の意味でも2Gの最終滑走でほんとに良かった。
しばらく号泣してて、放心状態で、戻って来れなかった。
せっかくの全日本、しっかり全選手応援するんだから!!
これからも、生涯現役の髙橋大輔を応援していきます!!
次のステージ、アイスダンス。
哉中ちゃんと来年の全日本に戻って来るのを待っています!!!
記念に。
プロトコルも。
ステップとコレオは、FS全選手中1位!
おめでとう!!!
次のステージに向かう大ちゃん、幸あれ!