関空セレモニーからはや1ヶ月。
この1ヶ月ドタバタすぎました。
遅すぎかもしれませんが、自分の覚書のために更新します。
2019年12月25日
この日は、全日本FSの日の雨から一転、快晴のお天気。
やっぱり晴れ男の大ちゃん。
あの日の雨は、彼を送るスケートの神様の涙だったんだろうかと思ってしまうほど。
私が現地に到着したのは、受付が始まってからしばらく過ぎていたので、会場周辺はすでに賑わってワイワイ。
入り口付近に、キャシー&クリス・リードの姉弟、高橋成美さんが揃って談笑してて、皆さんの姿勢の良さに惚れ惚れ。
そして、エレガント。
来賓として招待されていたとセレモニー中に分かりました。
ここを拠点にカップル競技の指導者になられるそう。
大輔さんがアイスダンスを始めようかというこの時期に、国内にそれも関西にカップル競技の拠点ができる。
彼の歩み道と環境がバッチリ合っていくというのに、また縁を感じます。
セレモニーなどの式典に参加したのは、ほぼ初めてでしたが、関空アイスアリーナの森本代表理事は関大アイスアリーナ設立の立役者でもあり、この方の雰囲気のおかげか、とてもアットホームで和やかな雰囲気でした。
関大リンクの足りないところを関空アイスアリーナに詰め込んだということでした!
また、森本理事は88歳! 会場がドヨメキましたが、未だ青春真っ只中と仰られていて、その心意気に拍手!!
私が座っていた席から、選手控え室の扉が見えていて、セレモニーの最中から、その扉が開いて、外をのぞく選手たち。大ちゃんも出たり入ったり。
セレモニーが終わり、エキシビションが始まります!
シンクロナイズドチームが2チーム、関西大学拠点の選手もたくさんで、盛り上がったエキシビションになってました。
私の席が、控え室の真正面だったため、出入りする選手がチラチラ見えて、落ち着かない( ´∀`)
特に大ちゃん見つけると目が追ってしまって、選手の演技見ながら、大ちゃんも見てるという…。
ほんとすみません。
ご存知の通り、大輔さんはkroneを披露されましたが、この会場、座席がリンクに近くて、一度だけ視線がきました。
私が観た中で、大輔さんを一番近くで観れたんですが、本当に目が合うんだー!!
本当に一瞬なんですが、ちゃんと視線が合うのですね!
それも演技しながら。
この瞬間のことがずっと残っていて、関空のことを思い出すのは、このときの大輔さんの眼差しです。
ここの会場、私の勝手な思いですが、あの日の大輔さんのコンディションにちょうどよいサイズだったのでは、と。
コンディションが充分でないなか、全日本を闘ったあと、一息ついて、いつもの仲間とエキシビションを披露する。それもいつもより小さな会場。
大輔さんの気持ちに余裕があって、隅々にまで想いの届くkrone だったのではないかと思いました。
この日のkroneで受け取ったあったかい気持ちがずっと残っていて、行って良かったとしみじみ今でも思い返す大事なクリスマスプレゼントです。
こんな機会を作っていただいて、関係者の皆様、本当にありがとうございます !!
オープニングの魔王感とか、エンディングのワチャワチャ感とかいろいろありますが、いつまでもまとまらないので、この辺で。
ほんと、この衣装大好き!!
白krone も素敵だったなあ。